最近人気が高まっているレコード。
収納どうしよー。ダンボールに保管するでも大丈夫かな?
という方へ、レコードの特性も踏まえてチェックしていきたいと思います♫
結論としては、ダンボールを使う場合は、
市販のレコード専用のモノを使用
しましょう♫
※Instagramでレコードアップ中。興味ある方は覗いてみてください♫
レコードの特性
レコードは「塩化ビニル樹脂」で出来ており、とてもデリケートなメディア。
以下のような原因で、破損・劣化します↓
全て注意が必要ですが、特に熱や重み。
例えば「直射日光」や「暖房」が当たる場所に保管する。また、一番やってはいけない保管は「立てかけずに横に積み重ねる」。
横に積み重ねると、重みでレコードが反ってしまいます。。
大事なレコード。熱や埃に注意しながら、きちんと立てかけて収納・保管しましょう。
ダンボール収納
ダンボール収納のメリットは、
逆にデメリットは以下の通り↓
手作りと市販製品で、更に変わってくるので見ていきたいと思います↓
手作りダンボール
配達で家にあったダンボールを使用しよう! と思うかもしれませんが、
手作りダンボールでの保管はおすすめしません。。
理由は、
など。
頑丈な作りで無かったり、サイズが合っていないと、立てかけたレコードに力が掛かります。
これが、反りや歪みの原因に。また、蓋が無いとゴミやホコリも入ってくる恐れがあります。
市販のレコード用ダンボール
では、市販のレコード専用のダンボールは?
レコード専用の収納BOXとして販売されているので、上記のような仕様で安心感があります。
以前私管理人もディスクユニオンのダンボールを使用していた事がありますが(※)、特に反りや変形はありませんでした。
※現在はラック(棚)とコンテナを併用しているため未使用
以下、ディスクユニオン収納BOXの商品説明↓
日常ラフに使い続けていても変形やヘタれ、折れなどが抑えられるよう、アメリカで配送用や引越し用で作られているような「硬い素材の業務用ダンボール」を目指しました。
今回完成したこの『RECORD STORAGE BOX』は、従来のレコード収納ダンボールよりも表面素材と中芯を変更し強度をアップ。積み重ねにも耐えられる強度の二重構造上蓋、組み立てがカンタンなワンタッチ底、ベンリな持ち手付きです。
LPレコード用とEPレコード用があります。
興味あればレビューなどチェックしてみてください↓
・LPレコード用 (約60枚収納)5箱セット
・EPレコード用 (約70枚収納)5箱セット
補足の説明
画像は私管理人が使用している、
「ディスプレイラック」。
収納するレコードの枚数にもよりますが、大量のレコードを収納する場合は
など、メリットが多く、やはりレコードはラック(棚)に収納するのがベストだとは思っています。
ただ、ダンボール収納も「良く取り出すレコードの収納」といった併用での利用や、「引越しの際」などは有効。
もし興味あれば、以下「ディスプレイラック」の記事も見てみてください↓
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回「収納」をテーマにしましたが、劣化を防ぐためには
クリーナーによる手入れ、袋に入れた保管・・・など細めな管理やメンテナンスも大事です!
\ クリーナーや保管袋をチェック♫ /
以下関連記事も紹介しておきます♫
・映える、オシャレなラック・棚5選!
・レコードを飾る!額縁・フレーム、インテリアグッズ↓
・レコードプレーヤーの台、置き場は?
・レコード保護袋
良かったら見てみてください。
ではでは!
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